私達スピリチュアリストが“今”しなければならないことは、霊界の道具として“地上世界に霊的真理を普及する”ことです。
そのために私達は自分をより向上させて、より多く霊界に使っていただきたい!より多く自分を役立てたい!と日々真理を学び実践に励んでいます。
そうした中で私が強く思うことは、私達の生命が永遠であるように“真理普及も永遠である”ことです。
もとより私達は真理普及をライフワークとして位置づけていますが、真理普及は地上人生が終わったあとにも続く“永遠の仕事”なのです!!
それを証明しているのはイエスやシルバーバーチ達です。こうしている間も高級霊達は霊界で真理普及に携わっているのです。ニューズレターに「真理普及に携わっていない高級霊はいない!」と書かれているように、一定のレベル以上に進化した霊ならば誰もが真理普及に携わっているのです。
それゆえ私達スピリチュアリストも真理普及を地上人生のライフワークと位置づけるとともに、永遠の仕事として位置づけることだと思います。
“永遠の仕事”というのは“永続性のある仕事”ということであり、私達は地上界にいる間だけでなく霊界へ行ってからも永遠に真理を普及していくのです。
そう思うと、新たな感動とともに大きな喜びに包まれますが、“永遠の仕事”と位置づけることでよいことは、真理と出合ったときすでに後期高齢者になっていたとしても、重篤な病に侵されていたとしても無念に思う必要がないことです。
私達は永遠に生きていくのであり、永遠のときの流れの中で一つまた一つと霊的真理・霊的知識を学び実践していけばいいのです。こうした真理に忠実な生き方をしていれば、たとえ今は諸事情から真理普及に携われなくても、死後霊界で直ぐに真理普及の霊団の一員として働けるはずです……
それは何という希望でしょうか!!
まして霊界では仕事のすべてが純粋な利他愛発露になるのであり、それが真理普及となればこれに優る喜びも希望もありません。
それほどの喜びと希望を手にした私達ですから、その責任はとうぜん重くなりますが、その分やりがいも大きくなります。
これからも希望を持って真理実践と普及に励み、一人でも多くの方に真の希望、永遠の希望を渡していきたいと思います。
2016年12月15日