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【第59回】 “時期の来た人”との出会いについて考えたこと

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

早いもので1月も中旬となり読書会が始まりました。今年もまた一人でも多くの同志の皆様、時期の来た方々とお会いしたいと思っております。当読書会へのご参加、心よりお待ちしてしております。
そこで今回は、“時期の来た人”との出会いについてお話したいと思います。

真理普及は時期の来た人からしていくことや、時期の来た人との出会いは霊界の導きによって為されることは、スピリチュアリストであれば周知のことですが、私には、その「時期の来た人との出会いが霊界の導きで為される」ということの意味が、なかなか理解できませんでした。

しかし、最近よく分かるようになりました。
「時期の来た人との出会いは霊界の導きによる」とは言え、ただ待っていればいいというものではなく、導いてもらえるだけの“内容”をこちらが身に付けて、その上で霊界の導きを待つという意味だと分かったのです。
その“内容”とは、次の4つです。
  • まずは、自分が霊的真理の実践者になる

  • 真理の必要性を実感している→人類を救済するには、霊的真理の普及しかないという強い思いがある

  • 道具意識が確立している

  • 普及への強い意志と意欲がある

こうした内容が整ったとき、霊界が時期の来た人と出会えるよう導いてくれるのだと思います。がしかし、そこには霊界側の都合(タイミング)というものがあるので、整ったからといって出会いが直ぐに実現するとは限りません。
それともう一つ私達がしなければならないことは、
  1. 自分が霊的真理を手にしていることを外部に向けてアピールする
ことです。それについて、ニューズレターには次のように書かれています。
霊界では時期のきた人を私達と出会わせるように導きます。ですから私達としては、できるだけ人と出会う場所や時を用意する必要があります。
新聞広告やチラシなどによって読書会への参加を呼びかけてもいいでしょう。自分の方から外部の人々の集まりへ参加するのもよいでしょう。また手紙などを利用するのもよいでしょう。
(中略)
自分が霊的真理を持っている人間であることを、できるだけ多くの人に知らせることです。
(NL3号)
2008年01月15日