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【第73回】 心霊治療から思った摂理の“厳格さと公平さ”

今回は、心霊治療から思った摂理の“公平さと厳格さ”についてお話させていただきます。以下がその箇所です。
治療の成功・不成功は、魂の進化という要素によって支配されております。それが決定的な要素となります。いかなる魂も、治るだけの霊的資格がそなわらないかぎり、絶対に治らないということです。
物質界の人間は肉体に宿った魂です。各自の魂は進化のいずれかの段階にあります。その魂には過去があります。それを切り捨てて考えてはいけません。それとの関連性を考慮しなくてはなりません。
(霊的新時代の到来/143ページ)
シルバーバーチは、病気が治るか治らないかは、カルマが清算されているかどうかで決まると言っています。つまり、霊格が高くてもカルマ未浄化なら病気は治らない。反対に霊格が低くてもカルマが浄化されていれば治るということです。

この心霊治療の法則から私が思ったのは、次の3つの事柄です。
  • 過去世のカルマが、今回の地上人生に与える影響の大きさ
  • 途轍もない大きな力が、人間を支配していること
  • 神の摂理の公平さと厳格さ

過去世のカルマが、今回の地上人生にこれほど大きな影響を与えているとは一体誰が知り得ましょう。スピリチュアリストだって十分に知り得てるとは言えません。まして、過去世のカルマが今世の病気の治癒率を決めていると一体誰が思うでしょうか。
それほどまでに、私達は神の摂理の支配を受けているのです。勿論自由意志も与えられていますが、神の摂理による支配はそれよりはるかに大きいのです。

その支配は万人に公平に働きます。67億人一人一人の行為に平等に賞罰を与えます。善行には善果を、悪行には悪果の賞罰を下します。
また神の摂理に時効はありません。どんなに時を経ようとも水に流すことはしません。恩赦もありません。償うまでどこまでもついて回るのが神の摂理の厳格さであり公平さです。

こうした厳格で公平な摂理が地上人類を支配していることを知ることが、今の人類には一番必要なことだと私は思います。
そうすれば、自己犠牲や奉仕的生き方が見落とされることは絶対にないこと、自己中心的生き方が得することも絶対にないことを誰もが知ることとなり、摂理に適う生き方をして、来世に大きなカルマを持ち越さないようにしようと思うはずです。

心霊治療の箇所から真理普及の重要性を改めて実感し、普及への意欲が湧き上がっております。精一杯普及して参ります。

2009年03月15日