今回お話する凄さは、綿密な計画と周到な準備のもとに勃興した人類救済運動の進捗具合をチェックするために、イエス主宰の審議会が年に2回開催されていることを知ったことです。

闇黒の地上界にとって、これはまさに“地獄に仏”“救世主現る”であり、“びっくり仰天ニュース”として世界中を駆け巡るに価するほどのビッグニュースですが、その審議会の様子をシルバーバーチは次のように述べています。ああ霊界は霊界は、こんなにしてまで私達地上人類を救済しようとしているのです！！

それに対して地上界はどうでしょう。
地上人でこれほど真剣に人類救済を考え働いているのは、「スピリチュアリズム普及会」の皆様以外に私は知りません！！

そしてこの私達も霊界の道具になると決意・志願することで、「普及会」の皆様のように人類救済運動に携われるのです。参加できるのです。

その運動の頂点に立つのは、かの有名な超高級霊・イエスであり、運動を遂行する指導霊達もまた全て高級霊です。
霊界主導の人類救済運動は、こうした高級霊達の愛と叡智と自己犠牲によって推進しているのです。それは地上界の組織・国連とは大違いです。

国連の主たる活動目的は、国際平和（安全保障）と経済や社会面での国際協力という摂理に適ったものですが、その実態は違います。

国益重視の常任理事国が拒否権を持つ国連で、どうして目的どおりの活動ができましょう。他国や他民族への愛と犠牲的精神があってはじめて目的どおりの活動ができるのです。それが摂理なのです。

だから私は霊界の道具になると決意し志願したのです。
同じ地上界のために働くのならば、目的も精神も摂理に適う霊界の組織の下で働きたいからです！！

それに今もし国連で働いたとしても、徒労に終わるのは目に見えています。霊的無知と物欲と国益重視の地上の組織に、どうして人類救済ができましょう。

一方霊界の道具ならば人生の全てを捧げたい、自己犠牲を喜んで受けたいと思っています。

それほど私は霊界を信頼しています。霊界の道具に価値を見出しているのです。
決して裏切らず、しかも確実な成果が出せるのは霊界の組織しかないからです。

こうして“霊界の道具”に志願した私は、長年抱き続けてきた「地上界のために働きたい！」「誰もが幸せに仲良く暮らせる世界にするために自分を役立てたい！」という唯一無二の夢をようやく叶えたのです。

この上は精一杯働いてまいります。

霊界の道具として働いたならば、地上の組織（たとえば国連や国際ボランティア活動など）の下で働くのとは次元の異なる実のある貢献、建設的貢献ができるのです。自分を地上人類のために役立てられるのです。

これほどの喜びはありませんが、それにしても私に人生の全てを人類救済に捧げる決意をさせた「シルバーバーチの霊訓」は、やはりやはり凄い！！です。

2012年09月15日